1. PRP皮膚再生術とは?
自分の血液中にある成長因子を抽出して皮膚に移植することにより、細かいホクロ・シワ・弾力低下などの老化現象を改善する方法です。 体に傷を負った時に血液の中の成長因子の作用で、幹細胞から新しい組織が再生する原理を利用した方法です。 血液中にある自家組織治癒物質である成長因子(あるいは再生因子)を高濃度にして、皮膚に直接注入すると幹細胞が活性化して、コラーゲン・弾力繊維が増加します。 つまりこの手術によって、年を取って垂れてくる皮膚が、子供の皮膚のように弾力のある皮膚に変わります。 人工物質を注入するのではなく、自身の成長因子を移植しますのでアレルギーなどの副作用が全くなく、非常に安全で1~2日後から日常生活が可能です。 また、空気圧を利用した皮膚再生術の一つである「ポペクション皮膚再生術」あるいは、既存のレーザーや薄皮術と併用して治療されても、全く問題ありません。 大きな手術を受けるにはかなり抵抗があるが、「顔の老化現象」を戻すために何とかしたいと思っている方ならば、PRP皮膚再生術が良いでしょう。
2. PRP皮膚再生術の作用
活性化された血小板が成長因子を分泌し、幹細胞を引き込んで周辺の繊維母細胞などを刺激することになります。 それで、コラーゲンと弾力繊維が生成されて周辺に新しい血管形成過程が起きて、血液供給が円滑になります。 このような過程を通じて移植された成長因子が老化した皮膚を若くしてくれます。 特にPRPから分泌される成長因子は -PDGF( Platelet derived growth factor)血小板由来成長因子 -VEGF(Vascular endothelial growth factor)血管内皮成長因子 -bFGF(basic Fibroblast growth factor)纖維芽細胞成長因子 -EGF(Epitheilal growth factor)表皮成長因子などで 他にも多様なchemokine,ILなど皮膚を再生して組織を育てる色々な物質を分泌します。
3. PRP皮膚再生術の効果
4. 手術方法
5. PRP皮膚再生術の長所は?
6. PRP脂肪移植術とは?
お尻や腹に、たまった脂肪を顔に移植してボリューム感を与える手術(額・頬・唇の縦ジワ)です。 この手術のカギは、移植した脂肪が何パーセント生着するかということです。当院では自分の血液にある成長因子を脂肪移植と共に施行して、脂肪生着率を飛躍的に上げることに成功しました。 自家血と自家脂肪を利用する手術法は、シワ(小ジワ・口元のシワ・唇深溝ジワ・目じりのシワ・額シワ)を改善させて皮膚たるみ・着色した皮膚・細かいホクロを改善するのに適用され、また、自家血ですので副作用が殆どございません。